2007年10月26日

太陽光発電システムの発電の仕組み

みなさんこんにちは。

今日は

「太陽光発電システムは

何故太陽が当たると発電するの?」

という

知っているようで知らない所を説明します。




まず、太陽光のパネルはシリコン=半導体で構成されています。

半導体とは簡単に説明すると、条件によって電気を通したり

通さなかったりする物質なんです。

半導体にも種類が2種類あって

P型半導体 positive
N型半導体 negative

です。一般に「ポジティブな考え」とか「ネガティブな意見」と

いう意味ではなくて電極の+プラス・-マイナスの事です。

太陽電池は基本的にP型とN型を重ね合わせた構造に

なってます。

そこに太陽光のエネルギーが当たるとPとNの接合部から

正孔(+)と伝導電子(-)がはじき出されます。

正孔(+)はP型半導体へ、伝導電子は(-)はN型半導体へ

移動します。

それが電子を外部へ押し出す力(起電力)になり、両方の電極に

銅線を繋ぐと電気が取り出せるといった仕組みになっています。

つまり太陽光が当たっている間は電子が移動して押し出す事に

よって電気を作り(流れる)、太陽光が当たらないと電子が

動かないので電気が作れない(流れない)ということです。

ちなみに初の結晶太陽電池製造は米国のベル研究所と

言われています。そうあの「電話」のベル研究所です。

1954年にシリコン太陽電池で6%の変換効率だったそうです。

現在市販の結晶型太陽電池の最大変換効率は22%くらいだった

と思います。

53年で約4倍になりました。

この計算で行くと後240年後には100%の変換効率になりますな。

(笑) では。

PS.  結晶系シリコンの変換効率の最大値は
   
約30%と言われています。

別の物質・方法なら240年掛からないかも知れませんね。









posted by wata at 17:58| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 太陽光発電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: N型半導体N型半導体(エヌがたはんどうたい)とは、電荷を運ぶキャリアとして自由電子が使われる半導体である。負の電荷を持つ自由電子がキャリアとして移動することで電流が生じる。つまり、多数キャリアが電子と..
Weblog: 半導体についての知識
Tracked: 2007-10-31 14:05
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