
関東地方は雨・雨・雨

『やまない雨はない』と個人的には前向きです。

さて、主題の「東京都太陽光補助金復活か?」ですが、どうもそのようです。
(あっさり

東京都議会で補正予算が可決されれば です。因みにソース源は日経と
猪瀬直樹のツイッター・「東京都電力対策緊急プログラム」この3つです。
「東京都電力対策緊急プログラム」
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2011/05/70l5r200.htm
※別添 東京都電力対策緊急プログラム 概要の中で
家庭への創エネルギー機器等の導入促進(太陽光発電への補助等)
⇒ これまでの取組による実績と合算して計20 万kW 以上のエネルギーを創出
とあります。つまりほぼ確定です。文面に謳ってありますもん。

東京都が「日本の設置可能な一千万戸の屋根のすべてに太陽光パネルを
設置することを目指す」と明言した方の発言の影響があるのかどうだか
分かりませんが、急転直下な感じが否めません。この間まで補助金が復活する
気配全くありませんでしたから。

注目浴びている事は確かですね。悪い事ではないのですが、10年前から
携わっている私の感想としては『テーマが変わりながら浸透していく』つまりは
次世代エネルギー → 環境貢献 → 代替エネルギーとテーマが変わったなぁと感じ
ております。『今全部当てはまるじゃyん』と思われる方もいらっしゃると思い
ますが、私個人的な解釈としては黎明期としての次世代エネルギー、成長期として
の代替エネルギーという位置付けです。つまり黎明期は認知される事があまりなく、
変わった・違った・異なった全く新しいという感じでした。現在の成長期としては
震災以降に原子力に代わる自然エネルギー、つまり将来に通じて核となる主要エネ
ルギーを模索している中での選択肢という意味です。以前からそういった事は言わ
れていた部分もありましたが、具現化・実現化という事では『普及』『コスト』と
いう大きな壁がありましたので(今でもまだそうですが)『認知』という部分では
現在の状況とは大きく異なります。優秀な方々が将来のエネルギー枯渇を見込んで
研究をされていた太陽光発電システムですが、40数年前からこのエネルギー危機を
予知していたのですからまさに深謀遠慮です。ホントに素晴らしい事です。
因みに『普及』という言葉をを調べてみると『広く行き渡ること。また、行き
渡らせること。』とあります。そういう意味では確かに未だ『普及』には達して
いませんね。『エアコン』と比較すればまだまだですもんね

するものが違い過ぎる』と言っている方、それが将来あって当たり前=『普及』
している可能性が大いにあるんですよ。

感じで。その時には姿・形・値段は大きく変化しているでしょうけど

今日は大分話が横道に逸れましたがご愛嬌で
