
だいぶ寒くなってまいりましたが日本の太陽光市場は
かなり『熱い』ようです

というのも「平成21年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」
については、間もなく予算枠に達する見込みだそうです

ということは・・・補助金が終了



J-PECのホームページを閲覧しますと↓ ↓ ↓ ↓
http://www.j-pec.or.jp/t09111601.html
どうやら11月20日より「住宅用太陽光発電導入支援対策補助事業」
に移行するとの事です

内容については平成21年11月20日から平成22年3月31日迄の受付
延長で、交付決定日から既築で3ヶ月以内、新築で6ヶ月以内、又
は平成23年1月31日のいずれか早い日までに、工事を完了しなけば
ならないとなっております。注意点としては補助金の内容は平成
21年度と同じ様ですが『申請用紙』が違うようです。
又、平成21年度補助金を申請しているものは平成22年2月22日迄に
工事を完了して3月1日迄に実績報告書を提出することが補助金対象
となってますので混同しないように注意が必要となりそうです。
2000年〜2005年頃(私が太陽光市場に従事してからの年数ですので
あしからず)の補助金が出ていた時代は毎年2月の末から3月末迄は
年度末の申請が間に合わないので来年度の補助金の予測や来年度の
申請に向けてお客様に提案をするという言わば太陽光市場の
『ストーブリーグ』みたいな感じでした。


しかしながら今年の春先も同じ様な措置で継続的な移行となり、スム
ーズに申請件数は拡大して行きましたねぇ

やはり平成21年度補助金発表がまさか3月31日だとは思ってなかっ
たので出足が鈍った形跡が如実に件数として表れてますよ

CO2削減に寄与出来ているとは思いますが、国の政策に振り回され
続けているのも『太陽光市場』だと思います。しかも日本だけでは
ないですし・・・では





セキノ興産 『太陽光の落とし穴』
http://www.sekino-reform.jp/solar/index.html
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そこで、屋根なら板金店ですので、太陽光は、板金やの仕事です。いわゆる屋根専門業者責任施工の太陽光取り付けを、世間にアピールして、セキノさんと板金店が、力合わせて、頑張ろう!!!
有限会社 小野寺板金
小野寺より